ASUS の Intel LAN チップ搭載マザーに、Windows Server 2012 R2 を入れて評価しようとしたら
NICを認識してくれない
どうやら、 intel 82579V(LM) は Windows Server 2012 R2 をサポートしていないらしく普通の方法ではドライバをインストール出来ないらしい。
とりあえず、以下海外の方にあった解決方法のメモ (自己責任でお願いします)
1. intel から該当のLANドライバ PROWinx64.exe をダウンロードしてくる
2. WinRARやEXPLZHでファイルを解凍する。
3. 解凍したフォルダからPRO1000 → Winx64 → NDIS64フォルダを開く
4. e1c64x64.infファイルをメモ帳で開く (失敗した時のためにコピーとっておくのも吉)
5. ControlFlagsにある、3行を削除
元
NICを認識してくれない
どうやら、 intel 82579V(LM) は Windows Server 2012 R2 をサポートしていないらしく普通の方法ではドライバをインストール出来ないらしい。
とりあえず、以下海外の方にあった解決方法のメモ (自己責任でお願いします)
1. intel から該当のLANドライバ PROWinx64.exe をダウンロードしてくる
2. WinRARやEXPLZHでファイルを解凍する。
3. 解凍したフォルダからPRO1000 → Winx64 → NDIS64フォルダを開く
4. e1c64x64.infファイルをメモ帳で開く (失敗した時のためにコピーとっておくのも吉)
5. ControlFlagsにある、3行を削除
元
[ControlFlags]
ExcludeFromSelect = \
PCI\VEN_8086&DEV_1502,\
PCI\VEN_8086&DEV_1503
↓
修正後
[ControlFlags]
6. すぐ下の [intel] の項目にある、Intel.NTamd64.6.3.1 の下4行をコピー
7. その下にある 同じく 6.3の所に コピーした4行を貼り付け
8. ファイルを保存する
9. PowerShellを管理者で立ち上げてテストモードを有効にする
以下のコマンドを実行する
bcdedit -set loadoptions DISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON
10. サーバー再起動
11. 再起動したらデバイスマネージャから認識されていないイーサネットアダプタを選び
ドライバ更新、さっきのフォルダの場所を指定してインストールする
署名云々が表示されますがキニシナイ!
12. インストール終了したらPowershellでテストモードをオフにする(管理者でね!)
bcdedit -set loadoptions DISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON
以上で終わりです!
↓
修正後
[ControlFlags]
6. すぐ下の [intel] の項目にある、Intel.NTamd64.6.3.1 の下4行をコピー
[Intel.NTamd64.6.3.1]
; DisplayName Section DeviceID
; ----------- ------- --------
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1502
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1502&SUBSYS_00008086
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1502&SUBSYS_00011179
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1502&SUBSYS_00021179
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503&SUBSYS_00008086
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503&SUBSYS_00011179
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503&SUBSYS_00021179
7. その下にある 同じく 6.3の所に コピーした4行を貼り付け
[Intel.NTamd64.6.3]
; DisplayName Section DeviceID
; ----------- ------- --------
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502, PCI\VEN_8086&DEV_1502
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502, PCI\VEN_8086&DEV_1502&SUBSYS_00008086
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502, PCI\VEN_8086&DEV_1502&SUBSYS_00011179
%E1502NC.DeviceDesc% = E1502, PCI\VEN_8086&DEV_1502&SUBSYS_00021179 %E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503&SUBSYS_00008086
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503&SUBSYS_00011179
%E1503NC.DeviceDesc% = E1503.6.3.1, PCI\VEN_8086&DEV_1503&SUBSYS_000211798. ファイルを保存する
9. PowerShellを管理者で立ち上げてテストモードを有効にする
以下のコマンドを実行する
bcdedit -set loadoptions DISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON
10. サーバー再起動
11. 再起動したらデバイスマネージャから認識されていないイーサネットアダプタを選び
ドライバ更新、さっきのフォルダの場所を指定してインストールする
署名云々が表示されますがキニシナイ!
12. インストール終了したらPowershellでテストモードをオフにする(管理者でね!)
bcdedit -set loadoptions DISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON
以上で終わりです!